お客さんのため、の前に。 |

あなた自身が心からいいと思える写真を使っていますか？

飲食店を経営していると、日々たくさんの判断が求められます。
SNSやWebサイトに載せる写真もそのひとつ。
「映えるか」「いいねがつくか」「見栄えがいいか」──
そんな視点で写真を選んでいませんか？

もちろん、見る人の目に留まりやすい写真には価値があります。
でも、“お客さんにウケそうな写真”ばかりを選ぶのは、実はとてももったいないことなんです。

飲食店の写真は、ただ料理を紹介するものではありません。
それは、あなたのお店が大切にしている“価値観”や“哲学”を映し出すビジュアルメッセージです。

たとえば、あなたが丁寧に仕上げた一皿。
それを見せる写真は、「映える盛り付け」だけを切り取れば十分でしょうか？

インテリアにこだわりぬいた空間。
それを伝える写真は、「雰囲気が伝わればOK」で済ませていいのでしょうか？

本当は、「この一皿にかけた思い」や
「この空間で過ごしてほしい時間の感覚」まで伝えたいはず。
その“本音”と写真が一致していないとしたら、どこかでズレが生まれてしまいます。

私たちSOARは、いつもこう問いかけています。
「オーナー自身が、その写真を見て“いいな”と思えるかどうか」
「自信を持って“これがうちのお店です”と言えるかどうか」

なぜなら、本音から選ばれた写真は、発信の軸になってくれるからです。

流行に左右されず、コンセプトがぶれない。
コピーを何度も変えなくても、写真自体が“伝えたいこと”を語ってくれる。

自分の価値観に正直に選んだ写真は、
結果として“本当に来てほしいお客さま”を引き寄せてくれる力があります。

たくさんの人に届けたいと思うなら、まずはあなた自身が「届けたい」と思えること。
ウケそうだからではなく、**「これが私たちの一皿」「この空間で過ごしてほしい」**と心から思えること。

その想いに正直な写真を使えば、発信はもっと自然で強く、あたたかいものになります。

SOARは、ただ綺麗な写真を撮るスタジオではありません。
「どんなお客さんに、どんな気持ちで来てもらいたいのか？」
「何を伝えたいのか？何に誇りを持っているのか？」
そこに寄り添い、写真と動画という“かたち”にしていくパートナーです。

あなたのお店の想いを、お客さまに届けるために。
まずはあなた自身が心から「これだ」と思える写真を、つくるお手伝いをさせていただければと思います。